学ぶことだけでなくそこからの飛躍も期待できる
介護・福祉に関心があるのなら、どんなスキルを身につければ活かされるのかを口コミなどから収集してみましょう。学んだ者からの声、現職者からの意見が今後役立つでしょう。
みんなの声
介護職員初任者研修の経験が活きました【20代 女性】
自分は、小規模事業所でなく、社会福祉法人が行う施設で働いています。実務者研修を修了してからは、知識だけでなく、技術的にも経験が活かされています。この資格を取得して良かったとさえ思えています。資格が取りたいから勉強をし、知識を得たのですが、事業者が自分たちに求めるものは、聞く・教えてもらう姿勢であったり、責任感や協調性です。また、活かされているのはコミュニケーション能力です。介護・福祉はチームワークで動くのですが、実務者研修ではそれもしっかり学びます。空気を読んで動けるようになりましたし、高齢者やスタッフとのコミュニケーションが取れるので意思の疎通もできています。認知症ケアに熱心に取り組むこともできたり、スキルアップできたりすると思えています。
ケアプランや福祉制度について詳しく学べました【20代 男性】
ケアプランや福祉制度については、実務者研修で詳しく学ぶことができるので、男社会とはいっても、高齢者に寄り添ったサービスには男女の差はないので、役立つものになりました。ケアプランはプランナーが学ぶのでしょうが、いずれは社会福祉士などのキャリアアップを図るつもりでいるので、まずは基本を学べる実務者研修は学んで正解です。130時間の受講時間がありますが、自分的には実践的な技術は、職場でも学び直せるから問題はなく、座学による介護理解は職場ではなかなか学び直せることがないので、詳しく知れるのは、働いている現在助かっています。障害の理解や介護・福祉サービスの理解と医療との連携などがそれに当てはまりますが、介護保険制度、医療との関わりについてなど、法律や他職種に関することは、正直未経験者からすると難しく感じられました。なので詳しくなれたのは助けになりました。